新しい時代の東京へ Reborn

東京都議会議員時代の主な実績Tokyo Metropolitan Assembly

・新銀行東京の事後処理
・環境政策の推進
・都市農業の推進
・小中学校における英語教育の推進
都立高校生留学支援(次世代リーダー育成道場を実現)
私立高校生留学支援(私立高等学校海外留学推進補助事業を実現)
築地市場移転問題の追及PDFはこちら
・がん対策の推進
・病院内教室(長期間入院している子どもたち向けの教育)の拡充
・「マンガ等の表現規制条例」の修正
・過度な表現規制につながる青少年健全育成条例の修正
尖閣諸島の調査
・中古住宅市場の活性化に向けた取組み強化

世田谷区議会議員時代の主な実績Setagaya City Assembly

世田谷区議会時代の発言集です。発言のタイトルをクリックすると
①「関口の発言及びそれに対する回答の詳細」
②「その後、問題点がどのように改善されたのか」が表示されます。

区幹部職員のお抱え運転手(公務員)は、一日走行20kmで平均年収720万円であり、民間タクシー運転手(一日走行160km/平均年収320万円)に比べて著しい不均衡が生じている。

斜面地を活用した高層マンションが建設され、住環境が破壊。住民からも多数の不安の声が上がっている。そのようなマンション開発を抑制するための対策が直ちに必要である。

区の業務委託先であるサービス公社(外郭団体)は、契約単価が割高にも関わらず、民間市場を独占している。しかも、経営陣は全て役所出身者である。このことに納得のいく説明を。

情報機器関連の仕入れが部署別に行われているため、責任主体が曖昧である。その結果、単価や内容面において杜撰な契約が締結されている。

障がいをもった幼稚園児の介助員は半年ごとに変わるため、子供も親も落ち着かない。

各種団体等に区が交付する補助金は年間約120億円にも上る。しかし、交付金額と団体を決める基準なし。その後の見直し・検証さえなく、既得権化している。

パソコン総台数を把握できておらず、管理が不十分。その結果、区民の個人情報が漏れる恐れがある。早急に個人情報を守るための対策を求める。

石原知事会見ファイル-尖閣問題で都議が現地視察した2012年6月29日[東京新聞]

【記事抜粋】

(記者)
尖閣問題で(関口太一都議をはじめ何人かの)都議が尖閣諸島の現地視察をしたが、どう思うか?

(石原都知事)
国家に関わる案件が東京の裁断で決まる自覚を持ってらっしゃる。本会議の質問とかを見ていると、むしろ民主党都議会議員の方が積極的な感じがした。とってもありがたいことです。

尖閣諸島視察
尖閣諸島視察
石垣市・中山市長と意見交換
石垣市・中山市長と意見交換
漁業組合長と意見交換
漁業組合長と意見交換

【東京都と尖閣諸島問題の関係性について】

2012年4月に石原都知事が尖閣諸島を都として購入する方針を発表。購入する際には、都議会の議決案件になることから、2012年6月に都議会議員として沖縄県石垣市(行政区域として管轄)を訪問。石垣市の中山市長、市議会議長、漁業組合長と意見交換を行い、その後、尖閣諸島を現地視察しました。当時、尖閣諸島の購入に向けて日本国民から都に約14億円もの寄付金が寄せられました。現在、都はこの寄付金を国に託すため、毎年提案要求を行っています。(提案要求書はこちら

政府は尖閣諸島の実効支配を強化するべきです。

民主都議11人が造反2012年3月30日[産経新聞]

都の平成24年度一般会計予算などは29日、都議会本会議で可決された。築地市場の豊洲移転に絡む中央卸売市場の豊洲移転に絡む 中央卸売市場会計予算案で、民主党は予算特別委員会に続き、汚染土壌の処理完了後の建設着手を求める付帯決議付きで賛成したが、 会派所属議員50人のうち馬場裕子議員団長を含む11人が「この汚染対策で食の安全は確保できない」などと造反した。

造反者は、民主が築地市場移転に反対を掲げた21年の都議選で初当選した1期生が多くを占めた。関口太一議員は「都が汚染対策を優先し 、26年度開場にこだわらない、との話があれば考えた」と修正案提出も模索したとし、「汚染除去が本当に可能か分からないうちに賛成はできなかった」とした。

2003年11月13日[週刊文春]

記事抜粋

…公務員運転手の問題は大田区に限らない。世田谷区議の関口太一議員も厳しい。

「世田谷区にも公務員運転手が本庁舎だけで十二名います。平均年収は約七百二十万円。職員幹部用なので、区内を一日二十キロ走るだけでこの金額です。タクシーの運転手さんは一日百八十キロ走って年収は三百万円ほど。区庁舎で待機しながら、ゴルフの素振りをしている姿を見るとどうにも納得できない」

関口太一氏 区の行政改革訴えに区民共感2005年2月6日[都政新報]

記事抜粋

世田谷区選挙区(定数8)の予定候補関口太一氏(29)は2年ほど前まで普通のサラリーマンだったが、 03年4月に職を辞して区議選に出馬。最年少での当選を果たしたばかりだ。それだけに、区政における税金の使い方に関する指摘は厳しい。例えば、世田谷区で各種団体や個人に助成される115億円規模の補助金について、不透明な交付決定プロセスと交付後の検証不足を問題視。

「補助金が一部の既得権化している」と議会で質し、区側はそれを認め、今後改善していく旨の答弁を引き出した。このほか、区の外郭団体であるサービス公社や庁有車運転手の高コスト体質問題を取り上げ、民間開放を求める。訴えの合理性に共感する区民も多い。

「世田谷区を変え、日本を変える」。行政改革に邁進する世田谷の若き志士が、都政に切り込む。

「これまで同様、生活者の感覚でで、当たり前のことを当たり前に訴えていくつもりです」